2012年9月10日

ニキータさん(2)

バーレスクダンサー、ニキータさん(ニキータ・ビッチ・プロジェクト)
とのおしゃべりの続きです!


おっぱい、人生のよろこび、そして母性…

2012年9月1日

ニキータさん(1)

今回はバーレスクのご紹介です。

ロサンゼルス在住の日本人バーレスクダンサー、
ニキータさん(ニキータ・ビッチ・プロジェクト)に
いろいろお話を聞いてきました!


「バーレスクって何?」という人も多いかと思いますので
まずはウィキペディアから引用↓

バーレスク(英語および仏語:Burlesque)とは 第一義的にはシェイクスピア等先行する文芸作品をパロディ化した茶番であり、一般的には、性的な笑い(艶笑、軽い下ネタの類い)のコントや、ヌードに至らない女性のお色気を強調した踊りを含めたショーのこと。

私が初めてバーレスクを見たのは今年の3月でした。
ショーのおもしろさはもちろんのこと、
ダンサーさんたちのプロフェッショナリズム
パフォーマンスの完成度の高さ
「ショーを楽しむぞ!」というお客さんの姿勢
が素晴らしくて、すっかりファンになってしまいました。

ニキータさんとのおしゃべりから、
バーレスクの何たるかを少しでも感じてもらえればうれしいです。

2012年6月8日

ジョン・カーニー

アメリカのマジック界では
ジョン・カーニーの名を知らない人はいませんが、
日本での知名度はどうなのでしょうか?
 
彼はコメディマジシャンとして
ステージに立つこともあり、
クロースアップマジシャンでもあります。
そのズバ抜けた技術はもちろんのこと、
彼のマジックに対する愛情&情熱はものすごいです。
それだけに、というか何というか、
超一流のマジシャンであるにもかかわらず
名誉やお金に対する欲がなく、
マジックをやり続けられるなら
それだけで幸せだと思っているような
根っからのマジックファンなのです。

三度の飯よりマジックが好きな男、それがジョン・カーニーです。

マジックが好きな人は
一度は彼のマジックを生で見てほしい!


でも、ジョンの活躍の場はほとんどアメリカ国内なので
せめて彼の本やDVDをここに紹介します。

内容はすべて英語ですし、
DVDは日本のプレーヤーでは見られないかもしれませんが
(パソコンでなら見られるかも?)
「日本語版を出してくれ!」という声が
どこかからあがってくることを期待しています。



ジョン・カーニー公式ウェブサイト
http://www.carneymagic.com/




2012年4月19日

コメディアンの登竜門:グラウンドリングス

日本の皆様、The Groundlings(ザ・グラウンドリングス)という
シアタースクールをご存知でしょうか?

http://www.groundlings.com/

ここはコメディアンの登竜門といった場所で、
現在テレビや映画で活躍しているコメディアンの多くがこのシアター出身です。
コメディアンを目指してロサンゼルスに引っ越し、
このシアターで学ぶ人も多いみたいです。
誰でも入れるわけではなく、入学するにはオーディションがあります。

The Groundlings ロビー

他にはシカゴにあるThe Second City(ザ・セカンドシティ)も有名で、
多くの有名コメディアンを輩出しています。

http://www.secondcity.com/

先日、初めてグラウンドリングスでショーを見てきました。
場所はウェストハリウッドのあたりです。

2012年3月30日

ロデオドライブ&IHOP with ハマックさん

3月は忙しくて全然ブログを更新できませんでした…
こちら、マジックキャッスルのジャパンウィークに出演したハマックさんと
ジャパニーズガールズ(とハマックさんが呼んでいる)こと
ユミコさん&セツコさんとビバリーヒルズ観光をした時の写真です。


ビバリーヒルズのロデオドライブ。
映画「プリティ・ウーマン」で
ジュリア・ロバーツが買い物しようとして
邪険に扱われるシーンがありますよね。
それがここです。


そしてこれがIHOP(アイホップ)というパンケーキのお店です。
International
House
Of
Pancakes
…の頭文字をとってIHOP。
私が初めてロサンゼルスに行くことになった時、セロが「絶対に行くべき!」と勧めてくれた場所なのです。


パンケーキは普通、朝食べるものなので
夜は店がガラ空きでした。
食べきれなかったパンケーキを
箱に入れてもらった3人は、
翌日の本番に備えて
リハーサルへと向かったのでした。

アメリカでは絶対に食べきれない量が出てくるかわりに、食べ残しを箱に詰めてくれるのがいいですよね。

2012年2月17日

マジックキャッスル:メンバーの種類

マジックキャッスルのメンバーになるにはどうしたらいいのか?
まずはメンバーの種類について、
公式サイトのこちらのページから箇条書きしてみました。

Become A Member
http://www.magiccastle.com/about/membership.cfm

2012年2月8日

ハマックさんアメリカ進出

お友達のマジシャン、ハマちゃんことハマック柳田さんが
マジックキャッスルに出演することになりました!

3月5日〜11日はジャパンウィークだそうです。
私も今から楽しみにしています!

今回、ハマックさんは
初めてのアメリカ公演ということで
いくつか質問をいただきました。
キャッスル出演を目指している方の
参考になるかもしれませんので
Facebookでのハマックさんとのやりとりを
少しここにご紹介します。

ハマックさんの文章にはいつも、
タイプミスなのか津軽弁なのか
見分けのつかない言葉がたくさん含まれています。
おもしろいので、そのままお見せします。
(ハマックさん、いいですよね?)

2012年2月4日

1 - 4 キンガ

今回はキンガのインタビューをお送りします。

Nicholas & Kinga
惜しまれながら数年前にマジック界を引退した「ニコラス・ナイト&キンガ」。
世界を忙しく飛び回る売れっ子だっただけに
日本でも東京と大阪をはじめ、各地で数えきれないほど公演をしています。

キンガほどのダンス・テクニックと華を持つマジシャンのパートナーは
世界中探してもあまりいないと思います。
観客を一瞬で虜にしてしまう、一流のエンターテイナーです。

ペン&テラーと同じで、ニック&キンガ(ニックはニコラスの愛称)も
どちらかが欠けては成り立ちません。

ニック&キンガの自宅で子供(2歳半)を寝かしつけた後、
ウィスキーをチビチビ飲みながらのインタビューでした。
いつものように、気づけば普通のおしゃべりになってしまいましたが、
マジシャンやアシスタントが聞いてためになるような内容を拾って書き出してみました。

2012年1月26日

1 - 3 ロザンダーの呼びかけ

1月の3週目です。

毎週インタビューをアップするのは無理ですが、
ブログは毎週更新します!

今月のマジックキャッスル出演者の名前を見ていたら
ロザンダーのウェブサイトに目を引かれました。

「これは日本の皆さんに伝えねば!」と思ったので
今回はインタビューではありませんが、彼からのメッセージをお伝えします。

Losander
ロザンダーは“マスター・オブ・レビテーション”と呼ばれている
国際的に有名なマジシャンです。
日本で彼のショーを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
その名のとおり、彼のレビテーション(空中浮遊)を使ったマジックは見事ですよね。
 
ロザンダーが独自に開発したマジックトリックは
彼のウェブサイトから買えますし、日本のマジックショップで買うこともできます。
ところが、です。
ニセモノを平気で販売している会社があるというではありませんか!
ロザンダーは怒ってます!

2012年1月15日

1 - 2 クリストファー・ハート

Christopher Hart
1月の第2週目です。

今週もまたブランチショーを観てきました。
(ブランチショーがあるのは土曜と日曜だけ)

仕事の都合で夜はキャッスルに行くのが難しいので、
行くのはたいていブランチショーになってしまいます。

パレスの出演者は
クリストファー・ハートとミスティーナ。
夜はジョナサン・ペンドラゴンが出演していますが、
ブランチはミスティーナでした。
これはよくあることで、
マジシャンがブランチに出ない理由は
昼も夜も出るのはキツイから、子供向けのショーじゃないから
…などなど、人によって様々です。

Dana Daniels
こちらはパーラーの出演者、デーナ・ダニエルズ。
彼のパラキートを使った楽しいステージは絶品で、
子供から大人までファンが多いです。
ディズニーランドでもよくショーをやってます。
日本ではあまり知られていないようで残念。
「喋り」が面白いコメディーマジシャンの前には、
やはり言葉の壁が立ちはだかってしまうのでしょうか?

2回目のインタビューは日本でも有名なマジシャン、
クリストファー・ハートをお届けします。

彼の右手が映画「アダムス・ファミリー」に出てくる
手(ハンド)であることは、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

気心の知れた友達なので
気軽にインタビューできるのはいいんですが、
どうしても話題がどんどん横道にそれていって
気づくと普通におしゃべりしてるだけに…

今回は、こんな話を聞いてきました。

2012年1月10日

マジックキャッスルとは?

実際に行ったことはなくても、
マジックファンなら誰もが聞いたことのある
“マジックキャッスル”。

「でも詳しいことはよく知らない」
という人も多いのではないでしょうか。
私もそんな1人です。

マジックキャッスルの公式サイトは
小さな文字で書かれた英文がギッシリ並んでいる上に
黒い背景に白の文字で、ずっと眺めていると目がチカチカしてきますよね。
翻訳業をしている私でさえ読む気にならなかったのですが、
ようやく重い腰を上げることにしました。

それでは、
いっぺんに見ていくのは大変なので、少ーしずつ…

2012年1月8日

1-1 ブライアン

週ごとに出演者が入れ替わるマジックキャッスル、
2012年最初の週です。

今日は日曜日。21歳未満お断りの夜のショーではなく、
子供のための「サンデーブランチショー」を見に行ってきました。
パレス・オブ・ミステリーの出演者はこちら。

Eric Buss

John Shryock & Mari Lynn
コメディマジシャンが前半のショーと司会を務め、
後半がイリュージョンというのが大抵のパターンですね。

サンデーブランチには夜のようなドレスコードがないので
カジュアルな服装でもOKですが、子供たちはそれなりにおめかししていて
みんな興奮を隠せない様子。いつ見ても微笑ましい光景です。
キャッスル内では写真撮影が禁止されているので、お見せできなくて残念!

さて、記念すべき第1回目のインタビューは
キャッスルでステージマネージャーを長年務めるブライアンです。

彼は本が1冊出せるんじゃないかと思うくらい、おもしろい話の宝庫です。
ほんの15分くらいですが、今日はこんな質問をしてきました。